SaaSマーケター必見!成功するオンボーディング設計の完全ガイド - 勝手にマーケティング分析
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SaaSマーケター必見!成功するオンボーディング設計の完全ガイド

Saas オンボーディング 基礎を学ぶ
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はじめに

SaaS(Software as a Service)ビジネスの成功において、顧客オンボーディングは極めて重要な役割を果たします。しかし、多くのマーケターがオンボーディングプロセスの設計と最適化に苦心しています。効果的なオンボーディングは顧客の初期体験を向上させ、長期的な顧客維持率の向上につながります。

本記事では、SaaSのオンボーディング設計について詳細に解説し、マーケターがこの重要なプロセスを理解し、自社のマーケティング戦略に活かすための実践的なガイドを提供します。オンボーディングの基本概念から設計ステップ、成功事例、そして失敗の原因まで包括的に学ぶことで、あなたのSaaSビジネスの成長を加速させる知識を得ることができるでしょう。

SaaSのオンボーディングとは

SaaSのオンボーディングとは、新規ユーザーが製品やサービスを初めて利用する際に、スムーズに導入し、価値を理解し、効果的に活用できるようにサポートするプロセスです。

要素説明
期間サインアップから製品の本格的な利用開始まで
目的ユーザーの初期成功体験の創出
主な活動アカウント設定、製品機能の紹介、初期設定のサポート
重要性顧客維持率、製品採用率、顧客満足度に直結

効果的なオンボーディングは、単なる製品説明にとどまらず、ユーザーが自社製品を通じて達成したい目標や解決したい課題に焦点を当てたプロセスです。

目的

SaaSオンボーディングの主な目的は以下の通りです:

目的詳細
初期成功体験の創出ユーザーに製品の価値を迅速に理解・体験させる
製品採用の促進主要機能の利用を促し、製品への依存度を高める
顧客維持率の向上初期段階でのつまずきを減らし、長期的な利用を促進
カスタマーサポートの負荷軽減セルフサービス型の学習環境を提供し、サポート問い合わせを削減
ユーザーエンゲージメントの向上製品との積極的な相互作用を促し、利用頻度を高める
アップセル・クロスセルの機会創出追加機能や上位プランの価値を理解させる基盤を作る

これらの目的を達成することで、SaaSビジネスの成長と収益性の向上につながります。

重要性

SaaSビジネスにおけるオンボーディングの重要性は、以下のデータからも明らかです:

  • 顧客維持率への影響
  • 顧客生涯価値(LTV)の向上
  • チャーンレートの低減
  • 製品採用率の向上
  • カスタマーサポートコストの削減
  • ネットプロモータースコア(NPS)の改善

適切に設計されたオンボーディングプロセスがSaaSビジネスの成功に不可欠であることを示しています。

追うべき指標

効果的なオンボーディングを実現し、継続的に改善していくためには、適切な指標(KPI)を設定し、追跡することが重要です。以下に、SaaSオンボーディングで重要な指標をまとめます:

指標説明目標値の例
アクティベーション率サインアップしたユーザーのうち、主要機能を使用した割合70%以上
タイムトゥバリュー(TTV)ユーザーが製品の価値を実感するまでの時間24時間以内
初期継続率(7日、30日)サインアップ後7日、30日経過時点での継続利用率7日:80%以上、30日:60%以上
機能採用率主要機能ごとの利用率各機能50%以上
オンボーディング完了率設定したオンボーディングステップを完了したユーザーの割合85%以上
初期NPSオンボーディング直後のネットプロモータースコア50以上
初期サポート問い合わせ率サインアップ後30日以内のサポート問い合わせ率10%以下
初期アップグレード率無料トライアルから有料プランへの転換率25%以上
ユーザーエンゲージメントスコア製品の利用頻度、滞在時間などを総合的に評価したスコア7/10以上
初期チャーン率サインアップ後90日以内に解約したユーザーの割合5%以下

これらの指標を定期的に測定し、分析することで、オンボーディングプロセスの効果を客観的に評価し、改善点を特定することができます。

よくあるオンボーディングのやり方

SaaSのオンボーディングには、様々なアプローチがありますが、以下に一般的によく用いられる方法をまとめます:

  1. ウェルカムメール・シリーズ
特徴内容
形式自動化されたメールシリーズ
タイミングサインアップ直後から数日〜数週間
目的製品の主要機能紹介、初期設定のガイド
メリットコスト効率が高い、段階的な情報提供が可能
デメリットユーザーの行動に応じた柔軟な対応が難しい
  1. インタラクティブツアー
特徴内容
形式製品内での対話型ガイド
タイミング初回ログイン時
目的UI/UXの説明、主要機能の使い方紹介
メリット直感的で理解しやすい、実際の操作と連動
デメリット複雑な機能の説明には不向き
  1. タスクベースのオンボーディング
特徴内容
形式段階的なタスク達成型ガイド
タイミング初期利用期間全体
目的実践的な製品利用を通じた学習
メリット能動的な学習促進、達成感の提供
デメリットタスク設計に時間とリソースが必要
  1. ビデオチュートリアル
特徴内容
形式短編動画シリーズ
タイミングオンデマンド
目的視覚的な機能説明、使用例の提示
メリット複雑な概念も分かりやすく説明可能
デメリット制作コストが高い、更新が容易でない
  1. パーソナライズドオンボーディング
特徴内容
形式ユーザー属性や行動に基づくカスタマイズされたガイド
タイミング全利用期間
目的個々のユーザーニーズに合わせた最適な導入
メリット高い効果性、ユーザー満足度の向上
デメリット実装の複雑さ、データ収集・分析の必要性
  1. ウェビナー・ライブデモ
特徴内容
形式リアルタイムのオンラインセッション
タイミング定期的または要望に応じて
目的詳細な機能説明、Q&Aセッション
メリット直接的なユーザーとの対話、詳細な説明が可能
デメリットスケーリングが難しい、リソース集約的

これらの方法は、単独で使用されることもありますが、多くの場合、複数の方法を組み合わせて包括的なオンボーディング体験を提供します。製品の複雑さ、ターゲットユーザー、利用目的などに応じて、最適な組み合わせを選択することが重要です。

オンボーディングの設計ステップ

効果的なSaaSオンボーディングを設計するためには、体系的なアプローチが必要です。以下に、オンボーディング設計の主要ステップをまとめます:

ステップ1:ユーザー理解

アクション詳細ツール・手法
ペルソナ作成典型的なユーザープロファイルの定義ユーザーインタビュー、アンケート調査
ユーザーゴールの特定製品利用の主な目的や解決したい課題の把握カスタマージャーニーマッピング
技術スキルレベルの評価ユーザーの製品理解度や技術的背景の分析セグメント分析、利用データ分析

ステップ2:主要機能の特定

アクション詳細ツール・手法
コア機能の洗い出し製品の中核となる機能の特定機能重要度マトリックス
「Aha!モーメント」の定義ユーザーが価値を実感する瞬間の特定ユーザーフィードバック分析、行動データ分析
機能の優先順位付けオンボーディングで紹介する機能の順序決定MoSCoW法(Must, Should, Could, Won't)

ステップ3:オンボーディングフローの設計

アクション詳細ツール・手法
ユーザーフローの作成サインアップから主要機能利用までの流れ設計フローチャート、ワイヤーフレーム
マイルストーンの設定重要なアクションや達成点の定義プログレスバー、チェックリスト
パーソナライゼーションポイントの特定ユーザー属性に基づくカスタマイズポイントの決定条件分岐フロー、セグメンテーションルール

ステップ4:コンテンツ作成

アクション詳細ツール・手法
メッセージングの開発各ステップでのコミュニケーション内容の作成コピーライティング、A/Bテスト
ビジュアル要素の設計説明画像、アイコン、動画などの制作デザインツール(Figma, Adobe XD)
インタラクティブ要素の作成ツールチップ、ポップアップ、ガイドの開発オンボーディングツール(Appcues, Pendo)
ヘルプドキュメントの準備詳細なマニュアル、FAQの作成ナレッジベースツール(Zendesk Guide, Helpjuice)

ステップ5:テクノロジーの選択と実装

アクション詳細ツール・手法
オンボーディングプラットフォームの選定適切なツールやサービスの選択製品比較、PoC(概念実証)
カスタム開発の検討必要に応じて独自機能の開発アジャイル開発、スクラム
データ統合の設計既存システムとの連携、データフローの確立APIインテグレーション、ETLプロセス

ステップ6:テストと最適化

アクション詳細ツール・手法
ユーザビリティテスト実際のユーザーによる使用感のテストユーザーテストプラットフォーム(UserTesting, TestingTime)
A/Bテスト異なるバージョンの効果比較A/Bテストツール(Optimizely, VWO)
パフォーマンス分析読み込み速度、レスポンス時間の最適化パフォーマンス監視ツール(New Relic, Datadog)

ステップ7:ローンチと継続的改善

アクション詳細ツール・手法
段階的ロールアウトベータテストからフル展開へフィーチャーフラッグ、カナリアリリース
フィードバック収集ユーザーからの意見や提案の収集フィードバックツール(Uservoice, Canny)
指標の継続的モニタリングKPIの追跡と分析アナリティクスダッシュボード(Mixpanel, Amplitude)
定期的な見直しと更新新機能や市場変化に応じた調整アジャイルスプリント、カイゼン活動

これらのステップを体系的に実行することで、効果的なSaaSオンボーディングを設計・実装することができます。ただし、各ステップは線形的に進むわけではなく、しばしば反復的なプロセスとなります。ユーザーフィードバックや分析結果に基づいて、常に改善を続けることが重要です。

成功の事例

SaaSオンボーディングの成功事例を紹介することで、効果的な戦略とその結果を具体的に理解することができます。以下に、注目すべき成功事例をまとめます:

1. Slack - コミュニケーションツール

戦略詳細結果
パーソナライズされたウェルカムメッセージユーザー名を使用し、親しみやすい口調で歓迎エンゲージメント率の向上
段階的な機能紹介基本機能から高度な機能まで、順を追って紹介機能採用率の増加
ボット(Slackbot)を活用したインタラクティブガイド対話形式で使い方を学べる仕組み学習曲線の短縮
チーム招待の促進簡単な招待プロセスと、招待状況の可視化ユーザー数の急速な拡大

成果:

  • 新規ユーザーの70%が1週間以内にデイリーアクティブユーザーに転換
  • 顧客維持率が業界平均を大きく上回る93%を達成

2. Dropbox - クラウドストレージサービス

戦略詳細結果
シンプルな初期設定プロセス最小限の手順でアカウント作成と初期設定を完了アクティベーション率の向上
インセンティブ付きタスク達成追加ストレージ容量を報酬として提供ユーザーエンゲージメントの増加
デスクトップアプリのインストール促進シームレスな同期体験の提供製品の日常的使用の促進
友人紹介プログラムの組み込みオンボーディング中に紹介機能を紹介オーガニックな成長の加速

成果:

  • フリーミアムモデルでの驚異的な成長(2年で100万ユーザーから5000万ユーザーへ)
  • 業界トップクラスの顧客満足度スコアを獲得

3. Canva - グラフィックデザインツール

戦略詳細結果
テンプレートを活用した即時価値提供高品質なデザインテンプレートを初期画面で提示「Aha!モーメント」の迅速な創出
ステップバイステップのチュートリアル基本的なデザイン作成プロセスをガイド初期成功体験の促進
パーソナライズされた推奨ユーザーの興味や過去の作成物に基づく提案継続的な製品利用の促進
コミュニティと学習リソースの紹介ユーザー作成のデザインギャラリーや学習材料の提供長期的なエンゲージメントの向上

成果:

  • 月間アクティブユーザー数が5500万人を突破
  • フリーミアムからプレミアムへの転換率が業界平均を上回る

4. Ahrefs - SEOツール

戦略詳細結果
段階的な機能開放複雑な機能を徐々に紹介し、overwhelmを防止学習曲線の最適化
インタラクティブなダッシュボードツアー主要機能の位置と使い方をハイライトUI/UXの理解促進
ユースケースベースのオンボーディングユーザーの目的に応じたガイダンスを提供製品価値の迅速な理解
定期的なウェビナーとQ&Aセッション専門家による詳細な機能説明と質疑応答高度な使用法の習得支援

成果:

  • トライアルからの有料転換率が業界平均を大幅に上回る
  • ユーザーあたりの平均使用時間が増加し、チャーン率が低下

これらの成功事例から、効果的なSaaSオンボーディングの共通点が見えてきます:

  1. ユーザー中心のアプローチ:個々のニーズや目的に合わせたパーソナライゼーション
  2. 段階的な学習:複雑さを徐々に増やし、ユーザーの理解度に合わせた情報提供
  3. 即時の価値提供:「Aha!モーメント」を早期に創出し、製品の有用性を実感させる
  4. インタラクティブな要素:ユーザーの能動的な参加を促し、学習効果を高める
  5. コミュニティとサポートの統合:長期的な成長と学習を支援する環境の提供

これらの要素を自社のSaaSオンボーディングに取り入れることで、ユーザーエンゲージメント、製品採用率、そして最終的には顧客生涯価値(LTV)の向上につながる可能性が高まります。

失敗の原因

SaaSオンボーディングの失敗は、顧客獲得コストの無駄遣いや、潜在的な長期顧客の喪失につながる可能性があります。以下に、よくある失敗の原因とその対策をまとめます:

失敗の原因詳細対策
情報過多一度に多すぎる情報や機能を紹介し、ユーザーを圧倒する・段階的な情報提供
・コア機能への焦点化
・ユーザーペースでの学習オプション
パーソナライゼーション不足全ユーザーに同一のオンボーディング体験を提供・ユーザーセグメンテーションの実施
・動的コンテンツの活用
・ユーザー行動に基づく適応型オンボーディング
価値提案の不明確さ製品の主要な価値や使用目的が不明確・明確な価値提案の策定
・ユースケースベースのオンボーディング
・早期の「Aha!モーメント」創出
技術的な問題バグ、遅延、クラッシュなどの技術的issues・徹底的なQAテスト
・段階的なロールアウト
・迅速な問題解決プロセスの確立
フォローアップの欠如初期オンボーディング後のサポート不足・継続的な教育コンテンツの提供
・定期的なチェックインメール
・ユーザーマイルストーンの設定と祝福
強制的なアプローチユーザーに選択肢を与えず、固定的なフローを強制・スキップオプションの提供
・モジュール式のオンボーディング
・ユーザー主導の学習パス
モバイル最適化の不足モバイルデバイスでの体験が考慮されていない・レスポンシブデザインの採用
・モバイル特有の機能の活用
・デバイス別のテスト実施
人間味の欠如機械的で冷たい印象のコミュニケーション・親しみやすいトーンの採用
・ユーモアの適度な使用
・実際のチームメンバーの紹介
測定と最適化の不足データに基づく継続的な改善が行われていない・KPIの設定と定期的な測定
・A/Bテストの実施
・ユーザーフィードバックの積極的な収集
サポートオプションの不足ユーザーが困ったときの助けを得られない・複数のサポートチャネルの提供
・セルフサービスリソースの充実
・AIチャットボットの導入

これらの失敗原因を認識し、適切な対策を講じることで、より効果的なSaaSオンボーディングを実現することができます。重要なのは、常にユーザーの視点に立ち、彼らのニーズと行動を深く理解することです。また、データ駆動型のアプローチを採用し、継続的な測定と改善を行うことが、長期的な成功につながります。

まとめ

SaaSのオンボーディング設計は、顧客獲得から長期的な顧客維持まで、ビジネスの成功に直結する重要なプロセスです。以下に、本記事のkey takeawaysをまとめます:

  • SaaSオンボーディングは、新規ユーザーが製品の価値を理解し、効果的に活用できるようサポートするプロセス
  • 効果的なオンボーディングは、顧客維持率、製品採用率、顧客満足度の向上に直結
  • 重要な指標には、アクティベーション率、タイムトゥバリュー、初期継続率などがある
  • オンボーディング手法には、ウェルカムメール、インタラクティブツアー、タスクベースのアプローチなどがある
  • 設計ステップには、ユーザー理解、主要機能の特定、フロー設計、コンテンツ作成、テクノロジーの選択と実装、テストと最適化、ローンチと継続的改善が含まれる
  • 成功事例(Slack、Dropbox、Canva、Ahrefs)から、ユーザー中心のアプローチ、段階的な学習、即時の価値提供が重要であることがわかる
  • 失敗の主な原因には、情報過多、パーソナライゼーション不足、価値提案の不明確さなどがある
  • 継続的な測定、分析、改善が長期的な成功の鍵となる

SaaSマーケターとして、効果的なオンボーディング設計を実現するためには、以下の点に注力することが重要です:

  • ユーザー理解の深化
    • 詳細なペルソナ分析とユーザーリサーチを実施
    • カスタマージャーニーマッピングを活用し、ユーザーの目標と課題を明確化
  • データ駆動型アプローチの採用
    • 適切なKPIの設定と継続的なモニタリング
    • A/Bテストを活用した最適化の実施
  • パーソナライゼーションの強化
    • ユーザーセグメントに応じたカスタマイズされた体験の提供
    • 行動ベースのトリガーを活用した適応型オンボーディングの実装
  • 価値の迅速な提供
    • 「Aha!モーメント」を特定し、オンボーディングの早期段階で実現
    • ユースケースベースのアプローチを採用し、具体的な価値を示す
  • 継続的な学習と支援
    • オンボーディング後のフォローアップ戦略の策定
    • コミュニティ構築とユーザー間の知識共有の促進
  • クロスファンクショナルな協力
    • 製品開発、カスタマーサクセス、マーケティングチーム間の緊密な連携
    • 全社的なユーザー中心の文化の醸成
  • テクノロジーの効果的活用
    • 適切なオンボーディングツールの選定と統合
    • AIや機械学習を活用した予測型オンボーディングの検討
  • モバイルファーストの思考
    • モバイルデバイスでの最適な体験設計
    • プラットフォーム特有の機能を活用したエンゲージメント向上
  • 人間味のあるコミュニケーション
    • ブランドの個性を反映した親しみやすいトーンの採用
    • ユーザーとの感情的なつながりを構築するストーリーテリングの活用
  • 柔軟性と適応性の維持
    • 市場動向や顧客ニーズの変化に応じた迅速な調整
    • アジャイルな開発・改善サイクルの採用

これらの要素を総合的に考慮し、継続的に改善を重ねることで、効果的なSaaSオンボーディングを実現し、ビジネスの成長を加速させることができます。

この記事を書いた人
tomihey

14年以上のマーケティング経験をもとにWho/What/Howの構築支援と啓蒙活動中です。詳しくは下記からWEBサイト、Xをご確認ください。

https://user-in.co.jp/
https://x.com/tomiheyhey

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