初めてマーケ職につく方向け!必ず読むべきマーケ書籍5選 - 勝手にマーケティング分析
基礎を学ぶ

初めてマーケ職につく方向け!必ず読むべきマーケ書籍5選

書籍,本 基礎を学ぶ
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マーケティングについての情報は、インターネット上や、書籍、YOUTUBEなど様々な箇所で得られますが、正直選択肢がめちゃめちゃ多すぎて、どこから学んだらいいのかわからんという声をよく聞きます。私の考えでは、まずは書籍で定石を学ぶことで、その人の中に基礎的な土台ができますので、その後のマーケター人生の伸びを左右すると思っています。この記事ではとみへいが実際に読んでこれはおすすめしたいという基礎のマーケティング書籍をご紹介します!

ぜひ読んで欲しい方
  • これからマーケティング職につきたいけれども、基礎的なことをどこで学べばいいかわからない方
  • 最近マーケティングの職についたけれども、まず何をやったらいいかわからない方
  • 現在マーケティング職だけれども、基礎から学び直したい方

読んだ後に得られること
  • まずは何を読んでまなぶべきかがわかる
  • これらの学びたい欲が得られる

筆者がお勧めするマーケティングの書籍

グロービスMBAマーケティング

日本で有名なMBAスクールを運営しているグロービスさんがまとめているマーケティングに関する書籍。

もしかしたら、初っ端からかなり難しそうな本じゃんと感じられた思います。

確かに、MBA(Master of BusinessAdministration)とかついているのでビジネスのプロである経営学修士を目指す方向けの初期の本ではあるのですが、マーケティングに関する知識がかなり体系的にまとめられており、マーケティングの全体感を理解するのに初めに読んでおくと良いと思っています。

マーケティングとは?から始まり、どのようなステップで進めていくべきか、世にあるマーケティングのフレームワークはなぜ使い、どう使うのかがわかります。

tomihey
tomihey

マーケティングという領域の全体感を理解した上で、枝葉の知識、ノウハウを学んでいくと、全体の中で各施策がどう活きるか、何に集中して、何を捨てるべきかが段々見えてきますので、絶対におすすめです。森全体を学んだ後に、林、木を学んでみてください。


USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門

もうもう日本で一番有名なマーケターの森岡毅さんの書籍。

あのマーケの強いP&Gを経て、USJのCMOとしてUSJを復活させたときのマーケティングの考え方が書かれています。ここに全てが詰まっていて、これを読まずにマーケティングの仕事はできないと思うほど、鉄板のマーケティング入門書。

お客様の頭の中をコントロールすることがマーケティングにおいて重要、そしてお客様の本音をつきとめる人こそ真のマーケターと言っているのは今でも日々意識しています。

tomihey
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私が最も尊敬、そして参考にしているマーケターの1人の森岡毅さんの書籍です。色んなマーケターがいますが、この人の本だけ読んでおけばいいとも言えます。

コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則

「近代マーケティングの父」と呼ばれるフィリップコトラーさんの書籍。

マーケティング1.0、マーケティング2.0、マーケティング3.0 に続くマーケティング4.0 。

社会の動き、技術の進化、法律の変化、グローバル化などの様々な変化によって、日々押さえるべきマーケティングの視点は変わっており、その第4段目です。余裕があれば1.0から全て読破するべきですが、最新の4.0だけでも最新の状況が把握できる書籍です。

tomihey
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有名なコトラーおじさん。

最新という意味では海外ではマーケティング5.0の書籍も出ており、日本語訳が出てからそちらもぜひご覧ください!

世界的優良企業の実例に学ぶ 「あなたの知らない」マーケティング大原則

やはりマーケティングの先進国はアメリカです。P&G、マクドナルド、コカコーラなどのマーケティングで大成功している企業の事例に沿って、どのような狙いのもと施策を打っているのかが垣間見れる書籍です。

さまざまな事例と原則で売るための仕掛けがわかりますので、説得力の多く、明日から実践できる内容ばかりです。

tomihey
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マーケティングで成功している企業、商品、サービスの紹介。

私がこのサイトでやっていることをまさにやっています!

ハイパワー・マーケティング あなたのビジネスを加速させる「力」の見つけ方

世界的に有名なマーケターのジェイエイブラハムの著書です。

業種、業態に関係なく、どのビジネスでもすぐに実践できるビジネス、マーケティングの基礎が網羅されています。

主に、売上の方程式、各数字をどうやってあげたらいいのか、その際に何を意識するべきか、新規顧客と既存顧客に対してどう行動するべきか、USP(強み)をどう作るかなど、ビジネスをする上で欠かせない話ばかりです。

tomihey
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ビジネスの世界で生きるなら必須の本です!

個人的にはマーケティングについて体型的に学べる本ではないので、初期の後半に読むとより理解が早いと思います!

まとめ

マーケティング系の勉強はデジタルマーケティングやイベントマーケティング、マスマーケティングなど、手法の話の書籍を読むのは上記のようなマーケティングの全体像を理解してから読むことをおすすめします。なぜならば全体の中で各施策がどう働くのかを理解していた方が、その時々の変化に柔軟に対応できるからです。

ぜひまずはマーケティングの全体像を学んでみて行動を起こしてみてください!

この記事を書いた人
tomihey

14年以上のマーケティング経験をもとにWho/What/Howの構築支援と啓蒙活動中です。詳しくは下記からWEBサイト、Xをご確認ください。

https://user-in.co.jp/
https://x.com/tomiheyhey

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